LINEヘルスケア株式会社は、オンライン診療「LINEドクター」において、たんぽぽ薬局株式会社（本社：岐阜県岐阜市、代表取締役社長：松野英子）と連携したオンライン服薬指導の提供を開始します。
■たんぽぽ薬局との連携により、オンライン服薬指導を強化
オンライン診療「LINEドクター」は、「LINE」アプリ上で診療の予約、無料ビデオ通話での診療、決済を完結することができるサービスです。「LINE」ユーザーであれば、新たにアプリをダウンロードすることなく、体調不良時に「LINE」上で医師とつながり診療を受けることが可能です。本サービスは、より幅広い場面でオンライン診療を活用できるよう、全国エリアを対象に処方薬の配送サービスを提供しています。
このたび、新たにたんぽぽ薬局との連携を開始し、より多くの患者様にオンライン服薬指導を提供できるよう、サービスの提供体制を強化します。本連携について、たんぽぽ薬局株式会社様のコメントは以下の通りです。
＜たんぽぽ薬局株式会社＞
「LINEドクター」は、国内で幅広く利用されているLINEが提供するオンライン診療サービスであることから、以前より注目しており、薬局向けのサービスが開始次第、連携したいと以前より考えておりました。“利用者が欲しい処方薬のカテゴリーを選択する画面から始まる”という「LINEドクター」のサービス仕様により、患者様と医療機関によるスピーディーなマッチングがなされていると感じています。
通院する時間がない/ご家族の世話が必要/過疎地域にお住まいの方など、様々な理由で医療サービスを応需しにくい方々に対して、これからの医療提供の新しい形の一つとして、「LINEドクター」を介して、たんぽぽ薬局がお力添えできればと考えています。
オンライン診療「LINEドクター」は、今後も利用ユーザー、医療機関の皆様の声をプロダクトに反映し、より利便性の高いサービス提供を行っていくほか、オンライン診療、対面診療を融合し、症状や生活スタイルに合わせて、ユーザーが最適な診療手段を選択できる世界を目指してまいります。
■たんぽぽ薬局について
たんぽぽ薬局株式会社は、創業以来、どのような地域にあっても、そこで暮らす一人ひとりが心から望む生活が送れるよう、少しでもお役に立てるような質の向上を目指して参りました。また、働く人の成長を支え、人としての幸せを求めることを理念とし、調剤薬局事業を主軸とした健康増進への取り組みや、大学や病院との連携の中で、高度薬学に特化した人材育成、積極的な在宅医療への取り組みを行って参りました。薬にも出来ない仕事を目指し、地域で暮らす人たちの笑顔と安心に結びつく社会の実現に、これからも継続して取り組んで参ります。たんぽぽ薬局は「薬にもできない仕事」を価値として提供し、どのような地域にあっても、そこに暮らす一人ひとりが望む生活を送ることができるよう、一人ひとりに本気で寄り添い、地域に根差す薬局として様々な取り組みをおこなっています。