当社の提供サービス「LINE ドクター」におけるデータ管理体制について

※2021年3月31日、日本国内のPrivate Zoneサーバーへの移管完了について追記

※2021年3月29日、一部訂正

2021年3月17日付の一部報道機関において、当社の親会社であるLINE株式会社が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」の国内ユーザーの個人情報の一部が日本国外で取り扱われている旨(以下、本件) について、報道がありました。「LINEドクター」にご登録いただいております医療従事者の皆様には、3月23日に一部先行してご案内させていただいておりますが、当社の提供するオンライン診療サービス「LINE ドクター」におけるデータの管理体制についてご報告いたします。


まず、「LINE ドクター」は「LINE」のLINE公式アカウントを利用したサービスとなります。LINE公式アカウントに関わるデータの管理は、LINE株式会社が実施しているため、同社が公表するプレスリリースをご確認ください。
・3月17日付け:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3675
・3月23日付け:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3682


次に、オンライン診療サービス「LINE ドクター」のデータの管理体制について、ご説明いたします。「LINE ドクター」で患者と医療機関とがオンライン診療を行う際にはビデオ通話機能を利用することとなりますが、当社は、オンライン診療中の映像・音声を保存することはありません。
・LINE ドクター患者向け利用規約
https://terms2.line.me/Telemedicine_LHC_Terms


他方、「LINE ドクター」においては、患者・医師の皆様に登録いただいた会員情報等のデータを保存しております。これらの会員情報等は、日本国内のデータセンターにて管理されておりますが、これらのうち、医師免許証や領収証などの画像データは、現在、国内サーバーへ移管中のため、日本と韓国のデータセンターにて管理されています。
※2021年3月31日に、日本国内のPrivate Zoneサーバーへ全データの移管が完了いたしました。

画像等を送信する際、ネットワーク通信路上は暗号化されています。画像データを処理するストレージシステムと権限管理をするサービス別権限管理システムは分離されています。また、日本にある権限管理システムで認証を取得しなければ、韓国のストレージシステムのデータにアクセスできません。ストレージシステム自体はユーザー情報と結びついていないため、韓国にあるストレージシステムサーバーからは、特定のユーザーの特定画像を読み出すことはできません。なお、画像データにつきましても、本件に先立ち、2021年2月から、日本国内のデータセンターへの移行を開始しており、2021年3月末に移行が完了する予定です。
※2021年3月31日に、日本国内のPrivate Zoneサーバーへ全データの移管が完了いたしました。
LINEドクターにおけるデータ管理参考資料


この度は、「LINE ドクター」におけるデータ管理体制について、医療機関、その他の関係者の皆様へのご説明が十分でなかった点について、ご不安やご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ございませんでした。


当社では、「LINE ドクター」を、ユーザー、医療機関その他の関係者の皆様に安心してご利用いただけるよう、高いセキュリティ基準にて適切な運用を行ってまいります。また、プライバシーポリシーに関しましても、「LINE」アプリユーザー向けプライバシーポリシーの改訂を踏まえ、LINEヘルスケアのプライバシーポリシーも改訂の検討を進めてまいります。
・LINEドクター登録医師向けプライバシーポリシー
https://terms2.line.me/TelemedicineCMS_LHC_Privacy?lang=ja



<訂正前>
これらのうち、画像データ(健康保険証、領収書・明細書および医師の本人確認書類・医師免許証など)は、韓国のデータセンターにて、管理がなされております。
<訂正後>
これらのうち、医師免許証や領収証などの画像データは、現在、国内サーバーへ移管中のため、日本と韓国のデータセンターにて管理されています。