インフルエンザとCOVID-19の症状の違いや、発熱時の対処法を解説します。
また、医療機関へ受診する際の準備や、現状推奨されている診療フローやオンライン診療の受診方法を紹介します。
実際に、オンライン受診を検討する場合は対象の病院を探すことも可能です。
とりあえず病院へ・・・の前に、
まずかかりつけ医に電話で相談を!
「とりあえず病院へ・・・」は、ちょっと待って!
今シーズン、「発熱だけ」を手掛かりに病院へ行くことは、インフルエンザや新型コロナの感染が広がるリスクを高めてしまいます。
今シーズンは、まずかかりつけ医に電話で症状や状況を伝えましょう。
電話の前に、発熱した日時・体温・その他の気になる症状などのメモを準備しよう。
今シーズンは、熱が出たら、まずは電話で症状や状況を、かかりつけ医に伝えることが、推奨されます。
このメモは、あなたが適切な治療を受けて早く治るために、とても重要です。
メモが整ったら、その内容をかかりつけ医に電話で伝えましょう。医師は、その内容を手掛かりに、診断をします。
“身近にインフル/新型コロナの感染者がいるか、いる場合にはいつからか”、“筋肉痛や、味覚・嗅覚の異常があるか”を確認してください。
オンライン診療対応施設では、感染リスクがない非接触問診により確定診断・処方してもらえる場合があります。
電話相談時にもオンライン・電話診療に対応しているか聞いてみましょう。
初診からオンライン診療が可能な医療機関もあります。ただし、すぐに直接受診となる可能性もあるので、
できるだけ住まいに近い医療機関を選びましょう。
オンライン診療の方法(予約方法、支払い方法、薬の受け取り方など)は、医療機関によって異なります。
詳しくは各医療機関のホームページをご確認ください。
いけないわけではありませんが、「まず電話」は今シーズン、適切な治療や感染症流行の拡大阻止への近道として、国から推奨されています。
オンラインで検査は受けられませんが、症状などから、オンラインで確定診断される場合もあります。詳しくは、各医療機関にお問い合わせください。
オンラインで検査は受けられません。
検査を実施している施設や、検査の混雑状況などは、地域によって異なります。詳しくは、各医療機関にお問い合わせください。
オンライン診療を実施している小児科もあります。詳しくは、各医療機関にお問い合わせください。